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2018年7月31日火曜日

那覇空港の特徴1

実際に利用してみたり、新聞・雑誌・AIP(航空路誌)を読んで感じたことです。
最近はLCC・国際線の新規就航・増便が相次いていて、昼間は常に混雑しています。

<官民供用>
・官民共用空港。陸上・海上・航空自衛隊がそれぞれ航空機を運用している。
・国管理空港。航空管制は国土交通省が担当。自衛隊のエプロンは防衛省が管理。

<自衛隊関係>
・中国機に対する緊急発進(スクランブル)が増加している。
・陸上自衛隊がヘリコプターで離島関係の急患輸送を行っている。

<米軍関係>
・嘉手納基地、普天間基地の軍用機が優先され、那覇空港の民間機の運航が制限されることがあるようだ。
・嘉手納基地、普天間基地の軍用機との関係で、那覇空港の航空機は低高度での飛行を余儀なくされるようだ。

<その他>
・滑走路18運用時、大きな船舶が那覇港から出港・入港する場合、到着機は着陸できず上空で待機することになる。(琉球新聞に書いてあった)
・就航便に対してスポット数が不足しがちなため、スポットが空くまで到着機が(地上で)長時間待機することがある。(着陸後誘導路で20分待たされたことがあった)
・混雑時間帯に手荷物を預けるのに30分以上並ぶことがある。
・台風明けは空席待ちのためターミナルに人が溢れる。(特別な整理券が発行される)